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サービス案内“展”職成功事例
これまでアクシアムがご支援し、展望ある転職=「展職」に成功された方々の事例を一部ご紹介します。現在転職をお考えの方はもちろん、今後のキャリア展開について検討中の方にもぜひご一読いただき、キャリアデザインの参考にしていただければ幸いです。
- 45歳
- 男性
- 私立大学・経済学部卒
大手建設会社 経理・財務、管理会計、海外勤務 | [22~45歳] |
↓相談開始・アクシアムの転職サポート | |
日系著名ベンチャー CFO | [45歳~] |
転職のポイント/選択の決め手
大学卒業後、大手企業の会計・経理、管理会計、財務の実務経験を重ね、国内外の経営関連のコースを社費で修了された方です。MBAこそ取得されていませんが、財務会計の知識とスキルを順調に磨いておられました。海外支社での勤務も経験され、40歳のときに日本の本社に帰任。しかし、本社では業績が悪化しているにもかかわらず、経営改善が遅々として進まない状況でした。そのような状況を憂い、改善に奮闘されたものの、5年を費やしても変わらないため断念。依願退職をし、アクシアムに相談に来られました。
できる限りのことを行った方というのは、本当に強いものです。AかBかでキャリアを選びません。今までがどん底だったのだから、つぎのチャンスがあれば、それを必ずつかむ。そんな気概をお持ちでした。そんな折、弊社からあるベンチャー企業のCFOポジションをご紹介。言葉どおり、すぐに決心されてベンチャーへ飛び込まれました。同社でその成長に貢献された後、そのベンチャーは退職されましたが、どのような規模・ステージの会社でも、あるいは混沌としている会社の状況でも、冷静に対処できるプロフェッショナルな取締役CFOとして、いくつかの企業で活躍されています。
- 44歳
- 男性
- 私立大学・教養学部卒
日系大手マスコミ ディレクター | [25~31歳] |
↓ | |
日系著名ベンチャー 社長室 | [31~36歳] |
↓ | |
日系著名ベンチャー 新規事業開発部長 | [36~44歳] |
↓相談開始・アクシアムの転職サポート | |
日系スタートアップ・バイオベンチャー CFO | [44歳~] |
転職のポイント/選択の決め手
大手マスコミのディレクター職にあったこの方は、「日本の社会に必要なものは、ベンチャー企業である」との思いを抱き、一念発起。転職を決意されました。当初の強みは語学力と熱意のみの状態でしたが、あるベンチャー企業に飛び込み、著名創業者のアシスタントとなって、5年間懸命に独学で企業投資や海外のベンチャー事情について学ばれました。そして同社の海外投資会社の常務に就任し、今でいうコーポレートベンチャー投資をなんと1980年代で始められたのです。そして5年後、経営陣が変わったことをきっかけに、別の著名起業家の元に転職。新規事業開発部長となり、いくつかの社内ベンチャー企業を立ち上げられました。
その8年後、44歳になっていたこの方は、これまでに起業家から学んだ精神や経験、スタートアップの経営力を活かす場を探したいと、アクシアムの門をたたいてくださいました。そこで、ある研究者の方が創業したスタートアップのバイオベンチャーをご紹介。技術系のご経験はお持ちでありませんでしたが、経営パートナーを探して欲しいという要請にはむしろ合致し、転職が決定。同社は上場まで果たし、この方は10年以上も会社の成長に貢献された後、54歳で退任。その後は、いくつかのベンチャー企業の顧問や副社長として活躍されています。
日系金融機関 法人営業 | [23~26歳] |
↓相談開始 | |
欧州MBA | [26~27歳] |
↓アクシアムの転職サポート | |
日系通信関連公開ベンチャー 経営企画 | [28歳~] |
転職のポイント/選択の決め手
MBA取得後のキャリアとして、金融(投資関連)で経験を積むか、ベンチャー企業で経営に近いところで幅広い職務を経験するかの二方向で検討されていました。キャリアビジョンにつながりやすいのはどちらかという点でアドバイスと情報提供を行い、その結果(1)職務機会:ファイナンス、あるいは経営企画により直結している点、(2)環境面:一緒に働く方や上司となる方がすばらしい という2点で、現在のベンチャーを選ばれ、目論み通り良い経験をされています。
外資系戦略コンサルティング ビジネスアナリスト | [22~25歳] |
↓相談開始 | |
日系輸入商社 ブランドマネージャー | [25~26歳] |
↓ | |
外資系消費財メーカー 新商品開発 | [26~28歳] |
↓ | |
欧州MBA | [28~29歳] |
↓アクシアムの転職サポート | |
外資系ベンチャー 事業企画マネージャー | [29歳~] |
転職のポイント/選択の決め手
将来、事業全体の統括をすることを目標とし、大切なMBA直後の時間の投資先を決断するにあたり、ベンチャーでの新規事業開発かファイナンス色の濃い事業企画で経験を積むかで検討されていました。(1)マーケティング経験に加え、ファイナンス面を強化し事業開発へのシフトが可能であること、(2)今までの職場の在籍期間が短く、立上げ後、更にポジティブな成果を出すに至らなかったことを考慮し、今回は「3~5年しっかり腰を据えて成果を上げられる環境である」という観点から現職のベンチャーを選択。日々新しいことを学んでおられます。
日系ソフトウエア開発会社 ソフト開発・サービス開発 | [22~27歳] |
↓相談開始 | |
米国MBA | [27~29歳] |
↓アクシアムの転職サポート | |
日系コンテンンツ開発会社 事業開発マネージャー | [29歳~] |
転職のポイント/選択の決め手
工学部を卒業され、日系ソフトウエア開発会社で携帯やカーナビ等の通信機器の組込みソフトの開発をご経験。音楽配信サービスの企画・開発に携った後、事業経営や戦略、オペレーションを学ぶために20代でMBAに留学されました。インターネットやSNS、ゲーム、コンテンツ等のハイテク分野に関心が高く、自らが手足を動かし、IT技術を活かして新しい価値を生み出すことを熱望されていました。この方の一番の強みは、IT技術とビジネスの両方がわかり、議論できること。ポストMBAのキャリアとして選んだ会社は、現場でエンジニアが自らのアイデアと技術を駆使して新規ビジネスを企画し、立ち上げをリードする組織で、エンジニア出身で事業開発へとキャリアチェンジを希望するこの方には絶好のチャンスでした。ポテンシャル採用ということで報酬は期待よりも低いスタートでしたが、キャリア投資とキャリア開発の機会として受け止め決断。20代でご自身がリスクと責任を負い、重要なキャリアの意思決定ができた素晴らしいケースです。ご入社後は新展地の新しい技術とビジネスをすぐさま学びとり、自らのアイデアと技術で次々と新しい価値を生み出しておられます。当面は国内事業の開発を担当されるとのことですが、海外展開等、留学で得た語学力や海外の視点を活かすのも時間の問題と思われます。
- 32歳
- 男性
- 私立大学・法学部卒
- 欧州MBA
外資系戦略コンサルティング ITコンサルタント | [23~31歳] |
↓相談開始 | |
欧州MBA | [31~32歳] |
↓アクシアムの転職サポート | |
日系システムコンサルティングベンチャー シニアコンサルタント・COO候補 | [32歳~] |
転職のポイント/選択の決め手
外資系ファームでITコンサルタントの経験を積み、海外MBAを卒業するタイミングで、キャリアを戦略的に考えて成功された方です。次の選択肢としては(1)グローバルであること、(2)イノベーティブであること、(3)経営を目指せることを条件にキャリア機会を探すことにしました。転職活動中にちょうど、あるMBAホルダーが起業したシステム開発のベンチャーで求人が出てきたため、ITコンサルティングから離れるのではなく、ITコンサルティングそのものを事業としているベンチャー企業で経営を目指すことに。その結果、見事に実績を上げることができ、CEOからの信任も厚く、翌年には予定どおりCOOに就任。数年後にIPOを果たされ、その原動力として活躍されました。
日系大手金融機関 調査 | [22~31歳] |
↓相談開始 | |
米国TOP校MBA | [31~33歳] |
↓アクシアムの転職サポート | |
日系製造系ベンチャー 経営企画・管理部マネージャー | [33歳~] |
転職のポイント/選択の決め手
アメリカでの弊社のキャリアセミナーにご参加いただき、相談を開始した方です。「時代が変化している今、自分は何ができるのか?」という熱い思いをお持ちで、卒業後は製造系ベンチャーに転職。その際には、金融機関時代に培った厳しい目でこのベンチャーを選び、この会社のみにアタック。いくつかの中からコンディションの良いものを選ぶ待ちの姿勢ではなく、自ら戦略的に転職されました。その後は、30代後半からプロフェッショナルな経営者として活躍されています。
- 33歳
- 男性
- 私立大学・経済学部卒
- 米国TOP校MBA
日系大手金融機関 法人営業・コーポレートファイナンス | [22~31歳] |
↓相談開始 | |
米国TOP校MBA | [31~33歳] |
↓アクシアムの転職サポート | |
日系スタートアップベンチャー 事業開発マネージャー | [33歳~] |
転職のポイント/選択の決め手
大手メガバンクのご出身で、コーポレートファイナンス、グローバルファイナンスにおいて実績を上げていた方です。日本の産業の閉塞感を打破するには、典型的なMBAのキャリアである戦略コンサルや投資銀行などではない選択肢を実践すべき、自らリスクを取るべきと考えておられました。モノづくりベンチャーにこだわり、スタートアップ直後のベンチャーに社員番号ひとケタで入社。創業社長のもとで泥臭い営業から企画、事業開発まで幅広くご経験。4年間で売上規模を数億から百数十億まで拡大させました。GMとして実績を重ねられた後、現在は別の大手ベンチャー企業で執行役員ならびに子会社社長に就任。同社のグローバル化を推進されています。
日系大手企業 事業開発・経営管理 | [22~34歳] |
↓相談開始 | |
欧州MBA | [34~35歳] |
↓アクシアムの転職サポート | |
日系大手ベンチャー MBA幹部候補生採用 | [35歳~] |
転職のポイント/選択の決め手
日系上場企業にて事業開発や経営管理業務を経験され、企業派遣で海外のMBA留学をされた方です。その時点でキャリアとして申し分のない満足できる環境であったのですが、もっとチャレンジ精神が旺盛な本質的なベンチャー企業や独自性のある事業でグローバルを目指したいという考えに至り、転職を決意されました。その時、35歳。これ以上年齢を重ねてからの転職が困難となるタイミングですが、見事にMBA保有者を求める、ご自身が望んだ条件を持つベンチャー企業とその経営者に巡り合われました。ご入社後は、5年で希望どおり海外事業開発、M&A後のPMI業務などを経験され、現在は本社執行役員、現地法人経営者となっていらっしゃいます。
- 34歳
- 男性
- 英国大学・政治学部卒
- 米国TOP校MBA
日系医療機器メーカー 海外事業、国際法務 | [24~28歳] |
↓相談開始 | |
米国TOP校MBA | [28~30歳] |
↓ | |
日系医療機器メーカー 海外事業・マーケティング | [30~32歳] |
↓アクシアムの転職サポート | |
日系上場ベンチャー 経営企画・事業開発マネージャー | [32~34歳] |
↓アクシアムの転職サポート | |
日系部品メーカー COO候補 | [34歳~] |
転職のポイント/選択の決め手
20代を大手メーカーで過ごし、しっかりと実務経験を積まれてからビジネススクールへ進まれた方です。グローバルでも通用するマネジメントを目指しておられたため、大手メーカーでは時間がかかると判断。分析やプランニングだけでなく“実行”まで自ら手がける成長ベンチャーでの経営企画職を選ばれました。留学で培った英語力を一旦封印し、事業立ち上げや経営の基本スキルを取得。その後、すべての能力を融合させてCOO候補として転職に成功されました。
日系大手商社 投資関連業務 | [22~30歳] |
↓ | |
欧州MBA | [30~31歳] |
↓相談開始 | |
外資系投資銀行 M&A業務 | [31~34歳] |
↓アクシアムの転職サポート | |
日系バイオベンチャー CFO | [34歳~] |
転職のポイント/選択の決め手
商社と投資銀行においてM&A業務という大変やりがいある仕事をされていましたが、実際にマネジメントを目指すなら「早く経営の実務につくべき」とアドバイスさせていただきました。そこで、ファイナンスの能力を「金融」ではなく「企業財務」として活かせるベンチャー企業のCFOへと転身。経営陣や財務経理のスタッフとともに、チームとして会社を動かしていく経験・スキルを取得されました。年収とトレードオフしてキャリアのオポチュニティを選択され、経営能力を大きく伸ばされた好例です。
国内MBA | [24~25歳] |
↓ | |
日系戦略コンサルティング アソシエイト | [25~28歳] |
↓相談開始 | |
日系ネットベンチャー 取締役 | [28~34歳] |
↓アクシアムの転職サポート | |
日系プロダクトベンチャー 事業開発部長 | [34歳~] |
転職のポイント/選択の決め手
戦略コンサルタントという職歴や、今までの年収にとらわれず、機会を広げていく姿勢をもった方でした。転職の際には、ポジションタイトルにこだわるのではなく、「やりたいこと」「やれること」が叶う場所を選びましょうと助言。ご自身のコンサルタント時代の経験から、今後のマネジメントには生産・製造業への理解が不可欠と感じておられたこともあり、サービス系のベンチャーからプロダクトのあるベンチャーへ転身されました。