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転職ツールよくある面接Q&A集
Q&A 詳細
嫌な仕事内容、嫌な上司のタイプ、嫌な仕事環境を教えてください。
ポイント
- 採用者側の質問の意図は、この答えに自社の環境が該当するかどうか、直接的に尋ねている場合がある。職場環境がこれに該当すれば敬遠されることがあるが、これは先方の環境を認識していない限り対策がむずかしいといえる。
- 過去に実際経験した、嫌なケースを述べてしまう場合がどうしても多くなりがち。採用側としては「そんな経験があったのだな」と捉えながら聞いてしまうことに注意。
- 「取り立ててありません」と答えることもできますが、誰が考えても嫌だと思うようなことを挙げても可。
- 外資系ではよく「chemicalが違った」と言うだけで済ませることがある。元の上司を攻撃しないので便利な言い方。性格が合わなかったというと、人に合わせられない人間だとも取られかねないが、性格が合わないことと相性が合わないこととは異なる。
- 応募先の職種の特性をよく考えて答えること。例えば、営業職で「トラブルが多い環境は性に合いません」、管理職で「部下の悩み事ばっかり聞かなくてはならず、仕事に専念できなかった」などは論外で、回答として不適切。
- こんな職場環境は本当にごめんだと思われることがあり、どうしてもそれを話しておきたいのなら、それなりに説得力のある説明や理解が得られるようにすること。是非にでも採用されたいポジションであれば、理解して貰えるように説明することが応募者としての責任。短所も長所も同じ性格がもたらしているような題材なら比較的理解してもらえる。
解答例
解答例をよむ「仕事上で嫌な経験をしたことはありませんが、友人などが官僚的な仕事の進め方が支配的な会社にいて、彼ら自身が気づかない間に自らもそれに染まっているのを見るにつけ、これからの時代にはそんな仕事の仕方も、そんな会社も生き残れないと思いました。その意味で官僚的な組織は嫌だと思います。」