MENU
- MBA転職・外資系求人(HOME)
- MBAのためのキャリア支援
- MBAからのFAQ
- 就職・転職活動において「自分で応募する場合」と「キャリアコンサルタントに紹介してもらう場合」では、
どこが違いますか?
MBAのためのキャリア支援MBAからのFAQ
FAQ 詳細
就職・転職活動において「自分で応募する場合」と「キャリアコンサルタントに紹介してもらう場合」では、
どこが違いますか?
「自分で応募する場合」と比較して、「キャリアコンサルタントに紹介してもらう場合」のメリット、さらに「MBAホルダーがキャリアコンサルタントを使うメリット」についてご説明します。
キャリアコンサルタントに紹介してもらう場合のメリット
キャリアコンサルタントが皆さんに提供できるメリットには、「相談」と「案件紹介」の2つがあります。
1.相談
相談では、皆さんの展望を実現するために身につけるべきコアコンピテンス、キャリアパスを明確にしていきます。具体的には、以下のような内容を行います。
- 皆さんの現在の労働市場での価値だけでなく、将来必要になる(身につけるべき)具体的なコンピテンスについてのアドバイス
- 過去の豊富な転職事例に照らした相談
- 個人応募では気づかないご自分の強み・弱みの明確化
- インタビュー準備(履歴書・職務経歴書・英文レジュメの作成アドバイス、面接ノウハウの提供)
キャリアコンサルタントをご利用されることで、短期的な転職スケジュールのみならず長期的なキャリアプランの設計が可能となります。
2.案件紹介
求人のご紹介をします。一般の求人媒体(新聞の求人広告、転職情報サイト、雑誌等)では得られない採用企業の採用背景(新規事業立ち上げ、業務拡大、前任者の退職によるなど)、事業戦略、採用企業が求めるコンピテンスや企業文化についての情報を提供。
さらに皆さんの価値観などをふまえた案件紹介を行います。ですから、ご自身の適性ならびに採用企業のニーズを良く理解でき、皆さんにとってふさわしいキャリアの選択かどうかを判断いただくことができます。
また、キャリアコンサルタントを利用することで、「応募するタイミングを逸してしまう」「採用企業のニーズにあったプレゼンテーションができない」など、自分で応募する場合によくある失敗を防ぐことができます。
弊社の場合、採用ニーズと候補者の適性を十分理解した上での紹介を行っていますので、採用企業の評価も高く、「レベルの高い候補者」という期待感を持って面接してもらえます。
MBAホルダーがキャリアコンサルタントを使うメリット
MBAを採用する企業は、大きく2つのグループに分かれます。
- 定期採用をする企業グループ
- 特定の求人に限り、不定期に採用をする企業グループ
それぞれのグループの特徴と、キャリアコンサルタントを使うメリットは以下の通りです。
1.定期採用をする企業グループ
定期採用の場合、企業が学校にリクルーティングに来るので、直接自分で応募をする必要があります。したがって、キャリアコンサルタントがご紹介することはありません。定期採用企業の代表としては、戦略コンサルタンティングファームや投資銀行などが挙げられます。
キャリアコンサルタントを使うメリット
ご紹介することはできませんが、定期採用の企業であっても採用活動のタイミングがさまざまで、情報収集は不可欠です。キャリアコンサルタントにご相談いただければ、自分で応募する予定の企業やスケジュールなどについて助言いたします。
2.特定の求人に限り、不定期に採用をする企業グループ
不定期採用の場合、企業は学校にはリクルーティングに来ません。求人の発生から2~3ヵ月以内には採用者が決定することが多く、皆さんがアプローチできる求人は、卒業の直前1ヵ月に発生したもののみになります。
キャリアコンサルタントを使うメリット
不定期採用の求人にも自分で応募することはできますが、キャリアコンサルタントを使えば、適正・タイミング・可能性を考慮し、多くの経験からその方にあった助言と求人紹介をします。また、スタッフ求人ではなくマネージャー以上の求人の場合、一般に公開できない機密性の高いものも出てきますので、紹介以外では見つけることが難しくなります。