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イベントジョブフェア
海外大学院合格者ジョブフェア2015開催Report2015.05.30
アクシアムでは5月30日(土)、六本木・泉ガーデンギャラリーにて、今年海外大学院に合格・留学される方(Class of 2016-2017)を対象とした「海外大学院合格者 ジョブフェア 2015」を開催いたしました。
当日は、留学を目前に控えた合格者の皆さま約70名にご参加いただき、大変盛況なイベントとなりました。MBAをはじめとした海外留学生の積極採用をお考えの、外資系・日系企業13社が一堂に会し、参加者の皆さまと活発な交流をしていただけました。
2015年 参加企業一覧
※五十音順
開会のご挨拶/株式会社アクシアム 代表取締役社長 渡邊光章
海外大学院に見事合格された皆さん、本当におめでとうございます。本日は留学前の貴重な時期に、本イベントにご参加いただき感謝しています。そんな皆さんに、ぜひお伝えしたいことが3つあります。
まずひとつめは、現在のキャリアマーケットについてです。私がアクシアムを創業して23年になりますが、じつは現在、求人が過去最多になっています。そんな社会状況の中で自分は留学する…そのことを意識してほしいと思います。求人が多い売り手市場のとき、希望どおりの就職・転職が叶って成功する人は確かに多く出てきます。その一方で、自分の願望(自分の価値観だけで突っ走ってしまい、多面的に物事を見ないマインド)のみにとらわれて、残念な結果になる方も出てきます。機会が多いからこそのリスクを、ぜひ心に留めておいてください。
ふたつめは「経営」について考えてほしいということです。自分ははたして「経営」をしたいのか。もし「経営」を目指すのであれば、「時間軸」の視点も持ってください。日本では昔から適材適所とよくいいますが、適時つまり「時間軸」の考えが抜け落ちていると感じています。本当に「経営」をするなら、いつするのか。そのために、今何をしなければならないのか。“Right Person, Right Place”に加えて“ Right Time”というものも意識していただければと思います。
3つめは「何のために留学するのか?」です。ジョブフェアを主催しておいて言うのは矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、誤解を恐れずに言います。皆さんは単に就職やキャリアアップのために、留学するのでは決してないはずです。きっと、人生をもっと豊かにするために決心され、留学されることでしょう。ご自身の人生のデザインをどうするのか、所属企業やビジネス、さらにはこの社会のデザインをどうすべきなのか…など、未来を広げるために“留学”という機会を最大限使っていただきたいのです。
卒業時のキャリアアップだけを狙うなら、その時点でのマーケット・ニーズにご自身を合わせれば一時的には成功します。しかしそんな一面的・近視眼的な考えでは、5年後、10年後、失速してしまうのではないでしょうか。ぜひ今日のジョブフェアをきっかけ、あるいはスタートとして、ご自身の人生のデザインについて深く考え、有意義な留学をされ、真の成功者となられることを願っています。
午前の部/企業プレゼンテーション
午前の部では、限定企業によるプレゼンテーションが行われました。各企業でご活躍中のMBAの方や採用担当の方から、それぞれのビジネスのご紹介、キャリア・オポチュニティやリーダーシッププログラムについて、またご自身のキャリア変遷など、他では聞くことができない貴重なお話をしていただきました。
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ
私たちジョンソン・エンド・ジョンソンは、人々の「クオリティ・オブ・ライフ」の向上に貢献することを目指すトータルヘルスケアカンパニーです。ちょうど来年130周年を迎えるのですが、現在は世界60ヵ国に265の事業会社を持ち、12万6,500人の社員が働いています。2014年の売上高は約743億ドル。「本当にイノベーティブなものを世に送り出したい」との考えのもと、総売上の約11%を研究開発費として毎年投じています。そんな私たちの組織の最も大きな特徴は「我が信条(Our Credo)」。企業理念・倫理規定として、CEOから現場の社員一人ひとりまで、本当に真剣に取り組んでいます。例えば「Credo Challenge」という取り組みがあります。判断がとても微妙で難しい状況を仮定し、Credoに当てはめて考えた場合、どう判断するのがよいかをチームで話し合うワークショップです。そんな風にとても大切にしているCredoですが、本日は限られたお時間ですので、第一の信条のみ簡単にご紹介させてください。ぜひこの理念に共感していただける方に、仲間として来ていただけたらと思います。
「我々の第一の責任は、我々の製品およびサービスを使用してくれる医師、 看護師、患者、そして母親、父親をはじめとする、すべての顧客に対するものであると確信する。顧客一人一人のニーズに応えるにあたり、我々の行なうすべての活動は質的に高い水準のものでなければならない。適正な価格を維持するため、我々は常に製品原価を引き下げる努力をしなければならない。顧客からの注文には、迅速、かつ正確に応えなければならない。 我々の取引先には、適正な利益をあげる機会を提供しなければならない。」
さて、つぎにキャリア機会のお話をしたいと思います。私たちのビジネスには、大きく分けて「Consumer(一般消費者向けヘルスケア商品)」、「Medical Devices and Diagnostics(医療機器)」、「Pharmaceuticals(ヤンセンファーマ株式会社で扱う創薬・製薬)」の3つの分野があります。広い領域をカバーするトータルヘルスケアカンパニーですから、主に一つの領域でハシゴを上るようにキャリアアップしていく「Career Ladder(ハシゴ型)」だけでなく、平行移動や昇格を組み合わせ、さまざまな領域での経験・視点・能力を身に着けていく「Career Lattice(格子型)」のキャリア構築も可能です。さまざまな可能性を柔軟に検討できる点が特徴であり、魅力であると自負しています。また、社内イントラネットを通じて募集中のポジションを常に開示しており、社員が自由に応募できる環境を整えて、キャリアを広げるサポートをしています。「International Recruitment & Development Program (IRDP)」というリーダーシッププログラムもご用意していますので、ぜひジョンソン・エンド・ジョンソンでのキャリアをご検討いただきたいと思います。
アクセンチュア株式会社
アクセンチュアは、経営コンサルティング、デジタルコンサルティング、テクノロジー・サービス、アウトソーシング・サービスなどを提供し、企業の変革をサポートするグローバル企業です。現在、世界56ヵ国にオフィスを持ち、32万人以上(うち日本法人は5,400人)の社員を擁しています。2014年度の売上高は、およそ300億USドルでした。そんなアクセンチュアに私が入社したのは2004年。戦略コンサルティングを提供するストラテジーと呼ばれるグループに属し、主に通信やハイテク、メディア・エンターテインメント分野のお客様を担当してきました。本日は、いま戦略コンサルティングの業界でどんな変化が起こっているのか、それに対してアクセンチュアがどんなアクションを起こしているのかをお話しし、少しでも皆さんのキャリアの参考になればと思っています。
現在、ビジネスの世界ではこれまでに増して競争のスピードが速くなり、しかも様々なアングルの競争が生み出され、産業の境目が曖昧になってきています。それに伴い、ひとつの企業が過去の成功体験に基づいて持続的に成長し続けることが、非常に難しくなっています。ですから当然選ぶべき戦略も変わっていかなければなりません。一方、戦略コンサルティング業界自体も、破壊的な変化の波を受けています。クライアント企業がコンサルティング経験者を採用する、外注する場合も発注先を使い分ける。あるいは一分野にのみ特化した専門ファームが登場する、様々な調査・分析がオートメーション化され簡易にクライアントで内製化される、など。単に「経営コンサルティングを提供します」「過去にこんな実績があります」といった、いわばコンサルタントの看板/ブランドだけでは選ばれなくなっているのです。また、コンサルタントと企業担当者間の“知識の格差”が縮まり、優位性を発揮できる領域が圧倒的に狭くなるといった状況が起こっています。
ではそのような環境下で、我々アクセンチュアはどんなことを考え、組織を運営し、サービスを提供しているのか。その答えは、アクセンチュアが全体として持っている多種多様なケイパビリティを活用することで、課題に対して「迅速・機敏・確実な変革」をもたらす戦略を立案・実行していくことです。経営戦略を支援すると同時に、アクセンチュアが有しているテクノロジー面での変革支援を加えて提供する。あるいは、アナリティクス技術を駆使したアクションプランを提案する。あるいは、ある産業分野での経験を活かし、高効率・高品質なオペレーション管理や最適化を支援するなど。単に戦略策定を行うのではなく、テクノロジー、デジタル、オペレーションといった独自のサービスを組み合わせて実際の実行支援まで行っていけるのが、我々の強みであり特徴なのです。
ストラテジー・グループに所属するプロフェッショナル・コンサルタントは世界で約6,000人。約800社のクライアント企業があり、フォーチュン上位100社のうち72社に対してサービス提供を行っています。中途採用にも積極的で、日本のマネジング・ディレクターの半数以上が中途入社です。外部から参画したシニアメンバーを含めたリーダーシップと、各領域で尖がった若手が融合し、チームを形成しています。ぜひ皆さんのキャリアの選択肢に、アクセンチュアも加えていただければ幸いです。
インテグラル株式会社
※イベント当日、スケジュールのご都合がついた佐山代表に会場にお越しいただけました。そこでサプライズ・ゲストとして、急遽ご登壇・ご講演いただきました。
もともと私は高分子化学の技術者でした。大学卒業後、帝人に入社しポリエステルの重合工程を担当していました。最初の3年間は工場で三交替勤務をし、その後、工場の自動化や増設、また新品種のポリマー開発の仕事をしていました。工場では、同じものをきっちり作ることの難しさ、安全というものの大切さを学びました。振り返ると、20代は本当に模範的な会社人間でした。そして仕事に没頭して30歳になったとき「自分の今の道を進んだベストケースが帝人の社長である」と、ふと気づきました。帝人の社長になれればいいが、どうすればなれるのかという道筋がないことに気づきました。優秀だからあるいは実績をあげたからといって必ずしも昇進するわけではないことに気づきました。確かに、50代くらいまでは安定しているかもしれないが、50代になって、はいご苦労さんと外へ出されても文句を言えないことに気づきました。これは実にリスキーな人生だ、と。そこで自分は大企業には向いていない、自分で何かをしようと決め、司法試験の勉強を真剣に始めていた33歳のときに、たまたま新聞で求人していた三井銀行に応募したのです。
とくに金融に興味があったわけでも、知識があったわけでもありません。面接の場で初めて「M&A」という言葉を聞いて「M&Aって何か面白そうだ」と感じ、銀行に飛び込んでみることにしました。当時まだ日本では国内のM&A案件は殆どなく、希望してニューヨークに転勤。そこで同僚のアメリカ人たちが、夜間MBAコースに通っていることを知り、自分も通いたいと考え、ニューヨーク大学大学院のMBAコースに行くことにしました。そのとき私はすでに38歳。夜間のコースは20代のアメリカ人ばかりで日本人などほとんどいません。どうしようか迷いました。しかし、行った場合と行かなかった場合に10年後どう思うかを考え、行かなかった場合は後悔するだろうし、行った場合は行ってよかったと思っているに違いないと想像し行くことにしました。5時に会社が終わって地下鉄の駅まで走り、5時半の授業開始に間に合わせる日々。とてもしんどかったですが、おかげでまったくの未知の世界を知ることができ、心から良かったと思っています。これから皆さんも留学され、未知の世界を知ることになります。大変な思いを味わい、大いにもまれてください。きっと私と同じように将来、「行って良かった」と思っておられることでしょう。
よく“もう”30になったとか40になったとか言うのを聞きますが、それは過去と比べているからです。しかし、将来と比べてみて下さい。“10年後”は別世界です。10年後の自分から見れば、今の自分がとても若く可能性があることに気が付くはずです。10年後の自分ならやる気が起きないだろうことでも、今ならできることがいっぱいあるはずです。いくつになっても10年後より10歳若いということを思い出していただければ、元気になると思います。私はいま61歳ですが、まだ三段跳びの「ホップ・ステップ・ジャンプ」の「ス」だと思っています。61歳の私が「まだまだこれからだ」というのだから、若い皆さんはまだまだいくらでも何でもできます。人生は、自作自演のドラマ。今の生活が「つまらない」と感じるのは、自分の責任です。つまらないシナリオを面白く書き直せばいい、面白くないのは自作自演の自分のせいです。面白くなかったら、それを変えればいい。そんな視点で、ぜひこれから様々なチャレンジをしていってください。
本日は「MBAからインテグラルへ」と題して私自身のキャリアのお話を聞いていただければと思います。私は1985年、ハーバード・ビジネススクールを卒業しました。MBAを取得してちょうど今年で30年になります。ハーバードでの一番の学びは「経営は科学である」ということ。つまり、経営は論理的に分析すること、結果を計測すること、比較から学ぶことが可能で、それゆえ明快なコミュニケーションが可能であると知ったのです。それから、感じる力や考える力をつけることができたのも大きかったと思います。MBA留学は、決して知識を習得するために行くのではありません。物事を色々な角度から見る、異質と接して感じたり閃いたりする力を磨きにいくのだと私は思っています。また、 “異質なもの”だらけの虎穴に飛び込んで足掻くことも貴重な体験でした。なぜ、何のために自分はこんなに頑張るのか…自問自答するなかで、必死に努力する“自分の価値”を考え、意識することができました。これはその後のキャリア設計に大いに役立ち、また成長を続けられる秘訣になったと思っています。
MBAを卒業後、米国三井物産を経てBCGに入るのですが、BCGはまさに考える「ブートキャンプ」でした。科学やロジックを変革にどう繋げるか、という経営の疑似体験を約8年間のコンサルティング会社生活で経験できました。その後は、アディダス・ジャパンの日本法人を立ち上げ、副社長を拝命。それから東ハトの再生を行いました。私は2つの会社を通じて「頭・体・心を使い、社会に影響を及ぼせる企業経営は面白い」「経営を日本の改革に繋げられないか」と考えるようになりました。そこで2007年にインテグラルを創業。投資と同時に経営支援も行い、ともに構造変化を実現する“バイアウト投資”、しかも欧米のPEファンドモデルを改良した日本型バイアウトを目指すことにしました。
インテグラルの存在価値は特に、企業の大きな変革期=経営の“踊り場”を乗り切る局面に特にあると思っています。企業再生、事業承継、株主・資本政策などの場面で、資本面での支援を行い同時に経営面での支援も提供する。ともに会社を変え、日本の経営を改革する。そうしてその先に、日本の改革と大きな成長を実現させたいと思っています。日本型の信頼できるバイアウトファンド…そんな考えに興味のある方は、この後ぜひブースに立ち寄ってください。
日本イーライリリー株式会社
本日はまず私から会社の概要についてご説明し、後半で人事本部長から個人的な経験も踏まえて具体的なキャリアのお話をさせていただきたいと思います。
イーライリリーは、138年の歴史を持つ研究開発型のグローバル製薬企業です。そのミッションは、人々が長生きし、より健康で豊かな生活を送ることができるよう、革新的な医薬品を提供すること。21世紀の世界で人々の健康を改善することにより、人類に多大な貢献したいというビジョンを持っています。世界125カ国以上で事業を展開し、従業員数は約39,000人。研究開発を大変重視しており、社員のおよそ20%はR&Dに携わっています。研究開発拠点は世界55ヵ国に広がり、毎年多額の研究開発費を投じています。日本法人である日本イーライリリー株式会社は、ちょうど今年で設立40周年。米国本社に次ぐ規模を持つ組織で、2014年度の売上は約2,100億円。世界中の拠点のなかでも重要な位置を占めています。
私たちは「すべては社員から始まる」との考えに基づき、社員の能力開発・育成に力を注いでいます。そのひとつとしてダイバーシティの推進に積極的に取り組んでおり、フレキシブルな働き方をサポートしたり、2020年までに女性リーダーの割合を30%にすることを目標に掲げるなどしています。その活動は外部からも評価され、「働きがいのある会社」調査で9年連続上位企業にランキングされました。
イーライリリーにはグローバルでクロス・ファンクショナルなキャリア機会があります。フルタイムのグローバルリーダーシッププログラムもあり、特にMBAホルダーの方には、世界のフィールドでご活躍いただけるチャンスが多数あるのではないでしょうか。もちろん、サマーインターンシッププログラムもご用意しています。サマーインターンシップでは、ビジネスに直結したチャレンジングなプロジェクトを担当していただき、当社マネジメント、社員、インターン同士と交流いただけるイベントも多数予定しています。
私からは「リリーで働くということ」について、個人的な経験も含めてお話ししたいと思います。私は日本の戦略コンサルティング会社でキャリアをスタートし、留学してHaasを卒業した後、シリコンバレーにあるITのスタートアップベンチャーで働いていました。しかしハードワークをこなす中で、自分の人生のやりがいと会社ビジョンに齟齬を感じ、製薬業界へと転じました。製薬業界は「売り上げが伸びるたびに世界のどこかで患者さんか救われている」というビジネスです。しかも当社の場合は新薬の開発・創薬を戦略としており、世界に与えるインパクトも大きく、貢献をさらに実感しやすいかもしれません。また、もちろん平坦ではありませんが、製薬業界は長期的な成長が見込まれる業界であり、ビジネスチャンス、ひいてはキャリアアップの機会に恵まれているのも魅力のひとつであると思います。
私はイーライリリーに入社して、13年でさまざまな6つの部署を経験しました。当社には仕事の貢献には仕事で応える、仕事を通じて人を育てる伝統があり、やりがいある機会をもらってこられたと感じています。しかもその間に二人の子供を出産し、趣味であるアクアスロンにも真剣に取り組んできました。そのように過ごしてこられたのも、この会社に出会えたからだと思っています。
さて、現在の人事本部長としての私のトップ・プライオリティーは、日本人のグローバルリーダーの輩出を加速すること。国内外の主要なポストに日本人をより多く登用し、日本からの声を効果的に上げていくことで、日本の患者さんのアンメットニーズにより迅速に応える体制を整えることです。そのために、潜在能力を持つヤングタレントを思い切って登用していくつもりです。また、ダイバーシティの加速も行っていきます。当社にとって、ダイバーシティは福利厚生ではなく“ビジネス戦略”。市場や顧客のニーズへの理解を深めることや、社員の潜在能力の最大化、組織の活性化につながるからです。
ビジネスの成功、社会への貢献、自分自身の成長と人間的成熟、それらが一つになるのがイーライリリーです。ぜひ皆さんの参画をお待ちしています。
午後の部/企業ブースでの個別交流会
午後の部では、出展企業ブースを自由に訪問いただく個別交流会を開催いたしました。参加の皆さまは、各社の人事ご担当者から求める留学経験、MBA像、マネジメントリーダー候補としての資質等について説明を受けていました。第一線で活躍中のMBAホルダーの社員の方々からは、現在の業務など具体的なお話を伺えたようです。さらに、キャリアについての意見交換をされている方もおられ、留学前に有意義な時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。
ジョブフェアに参加して~2015年参加者の声~
- 直前の参加希望でしたが、丁寧に対応してくださり、ありがとうございました。留学準備で時間がないので迷いましたが、得るものが多く、参加して非常に良かったです。
- じっくりこれからのキャリアについて考える機会をご提供いただき、ありがとうございました。大変満足いたしました。
- 企業プレゼンテーションでは、会社の説明だけでなく、人生設計で大切な考えやお言葉をいただけました。
- プレゼンターが女性の方で嬉しかったです。キャリアの作り方、ワークライフバランスについてなど、とても参考になりました。
- あまりよく知らなかった企業についてもプレゼンを聴くことができ、興味がある業界、業種の幅が広がりました。卒業後のキャリアについて、もっと視野を広げて検討してみようと思えました。
- グローバルでのリーダーシッププログラムを用意されている企業、社員に常にポジションをオープンにして社内キャリアチェンジが可能な企業など様々で、各社の特徴やキャリア支援体制を知ることができました。
- 第一部のプレゼンテーションを聴講した後、ブースにお伺いし、さらにMBA採用について具体的にご説明をいただけた。サマーインターンの情報なども留学前に知ることができ、有意義だった。
- プレゼンに加え、MBA留学後に入社された社員の方々と直接話せる機会があり、様々なアドバイスをいただけました。
- ブースにお伺いした際、私の話をじっくり聞いて、私の専門で描けるキャリアパスについて親身に考えてくださいました。とてもありがたく、大変参考になりました。
- 午前中にもう数社、プレゼンをしていただけるとより良かったです。
- 企業プレゼンテーションの前にミネラルウォーターを提供いただいたり、昼食をご準備くださったりして、非常にリラックスした中でキャリアのお話を聴くことができました。
参加者の皆様から、来年参加される後輩へのメッセージ
- 留学前に、自らのキャリアの可能性を知る上で最大のイベントです!
- 日本という慣れた地で、企業の方々と密に話せる貴重な機会。参加をお薦めします。
- ジョブマーケット情報、キャリアプランニングのアドバイス、企業との接点など多くのものを短時間で効率的に得ることができ、自分の選択肢が広がります。
- MBA留学前に、転職について深く考えるきっかけになるのと、ネットワークが築けるのでぜひ参加すべきだと思います。
- この機会にとにかく参加企業の方々のお話を聞くといいと思います。サマーインターンの情報も手に入るので有益です。
- 渡航前の時期にこのようなイベントに参加することは、今後のサマーインターン・フルタイムオファー獲得に向けて、とても重要だと思います。ぜひ参加を!
- 自分の将来を考えるのに役立つ情報が数多く得られ、このような催しの中では一番有意義なイベントでした。
- イベントに参加することで、留学前にますますやる気をもらえると思います。
- 遠方(地方)から参加しに来た甲斐がありました。キャリア構築について考えるきっかけになり、とても学びの多い会でした。
渡航前のお忙しい中、貴重なお時間を割いてご参加いただきました皆様に心より御礼申し上げます。今回のジョブフェアの内容が、これからの皆様の展望を実現させるために、少しでもお役に立つことを願ってやみません。
アンケートにご協力頂きました皆様のお声を大切にし、今後の運営に反映させていただきます。
皆様お一人おひとりの留学生活が充実したものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。
株式会社アクシアム スタッフ一同
お問い合わせ
本イベントについてのお問い合わせは、下記連絡先までお願いいたします。
株式会社アクシアム イベント事務局
Email:event@axiom.co.jp