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イベントキャリアデザインセミナー
海外MBA合格者 Career Design Seminar(2007/05/26)開催2007.05.31
今年の海外MBA合格者、約50名に参加いただきました。
5月26日(土)、アクシアムでは、2007年度中に留学予定の「海外MBA合格者」の方々を対象としたキャリアデザインセミナーを開催させていただきました。当初、定員40名で参加募集をいたしましたところ、それを上回るお申し込みを頂戴し、急遽広い会場へ開催場所を変更してのセミナーとなりました。 この日の講師は、MBA留学カウンセラーとしての経験を持ち、キャリアコンサルタントとして3,500人以上のMBAホルダー、海外大学院卒業生のキャリア開発をサポートしてきた渡邊光章。ちょうど4月下旬から5月初旬まで、全米ビジネススクール約18校でセミナー/個別相談を実施してきた直後ということもあり、参加者の皆さんの先輩に当たるMBA留学生の様子などについても触れながら、様々なお話をさせていただきました。「CAREER DESIGN SEMINAR in USA 2007」実施リポートは、こちら
貴重な時間を投資し、リターンとして何を求めますか?
これから約2年間(あるいは1年間)、日本そして職場を離れ、MBA留学のため旅立とうという皆さん。限りある貴重な人生の時間を投資し、そのリターンとして何を得ることを目標にしておられるのでしょうか。 MBAプログラムを終え、修士号を取得することがゴールではないはずです。キャリアをデザインし、インベストメントし、マネジメントしてこそディベロップメントを手にできます。そのもととなる目標像=「キャリア展望」をはっきりと持つことがとても重要になります。「キャリア展望」をいつ、どこで、どのように実現化するのか…留学中、ご自身の考えを整理し、醸成し続けることの大切さを、まずはお伝えしました。MBAは、活用しなければ劣化する
スカウトマーケットと公募マーケットの仕組みの違い、35歳での人材マーケットの変化、実際の求人案件例などをご紹介した後、最近のMBAをめぐる市場動向についてお話しました。 MBA人材に対する需要は2004年をボトムとして反転し、売り手市場化が進んでいます。もちろん個人の方にとっては喜ばしいことなのですが、だからこそ注意すべき点も出てきます。市場のブームにのってしまうのではなく、自分の確固たる価値観にそった選択をできるか?あるいは“年収”という一見分かりやすい基準に飛びつくだけの選択に陥らないか?(年収は、いわば単年度だけの売り上げです。事業価値、すなわち生涯年収をいくらにしたいのか、という視点も就職先を選ぶ際には大切です)など。 MBAという資産は、実践で使わなければ劣化してしまうもの。MBAを本当に活用できる環境であるのか、売り手市場だからこそ重視して欲しいとメッセージしました。参加者アンケートより(一部抜粋)
- ジョブマーケットの移り変わりを説く中で次の時代を見据えるべし、との論、勉強になりました。
- 株主が経営者を探しており、MBAのニーズがあるというお話は、目からウロコでした。
- インターンシップを含め、卒業後の就職までの流れが私自身明確でなかったため、就職活動スケジュールのお話は大変参考になりました。
- MBAの競争優位性についての説明が興味深かった。今後どのような優位性を作るべきかの目標になった。
- Q&Aの時間をもう少しとっていただけると良かったです。
お問い合わせ
本イベントについてのお問い合わせは、下記連絡先までお願いいたします。
株式会社アクシアム イベント事務局
Email:event@axiom.co.jp