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転職コラム注目企業インタビュー
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ[Vol.4]2023.06.22
医療を支える医薬品、先端的な医療機器・ソリューションまで、ヘルスケア領域において幅広い価値を提供する世界有数のグローバルカンパニー、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ。これまで3回にわたり、同社で活躍されている社員の方々にお話を伺い、企業研究を行ってきました。
第一回 『成長機会に溢れる環境と、世界に広がる多様なキャリアが待っている』
第三回 『誰もが当たり前に「ワーク」と「ライフ」を大切にしている。だから、キャリアを高め続けられる』
第四回となる今回は、公認会計士として監査法人で活躍されていたキャリアから、米国へのMBA留学を経て、ファイナンス領域の「IRDP(※)」生としてジョンソン・エンド・ジョンソン(以下、J&J)へ転身された西村さんにお話を伺いました。
会計士としてプロフェッショナルファームでキャリアを築く道がありながら、なぜMBA留学を決意されたのか? なぜ卒業後、事業会社、ヘルスケア業界、そしてJ&Jでのキャリアを選ばれたのか? これまでのキャリアの道のりと現在のお仕事、今後の展望などを、ざっくばらんに語っていただきました。
(※)International Recruitment and Development Programの略。
J&Jグループが実施する将来のグローバルリーダーを採用して育成する独自のグローバルプログラム。
『将来へインパクトを与える仕事をしたい』と、MBA留学へ
伊藤:
本日はご多忙の中、お時間をいただきありがとうございます。早速ですが、西村さんは前職でどういったお仕事をされていたのですか? これまでのご経歴を教えていただけますか?
西村さん:
私は大学在学中に公認会計士試験に合格し、卒業後は大手監査法人に入社しました。前職では大企業や上場前の企業など、様々なクライアント企業に向けた会計監査業務を経験。そこには3年半ほど在籍していました。在職中は会計士として企業を外部からサポートする形で、主にクライアントの経理部の方々と一緒になって、適切な財務諸表を作成するために日々連携していました。
伊藤:
その後、米国のビジネススクールへ留学されていますね。なぜMBA留学をしようと思われたのですか?
西村さん:
監査業務は社会的意義のあるものです。そのために特に重要なのは、会社で行われている「意思決定」のプロセスや意図を社会的視点から理解することだと業務を通じて実感しました。 それと同時に「経営」についても学んでみたいという希望が芽生えてきて、自然とMBA留学に向けて気持ちが高まっていきました。
心に残る「サマーインターンシップ」での経験を通じ、J&Jを選択
伊藤:
ビジネススクールをご卒業後、なぜ就職先としてJ&Jを選ばれたのですか?
西村さん:
在学中にJ&Jのサマーインターンシップを経験したことが大きいですね。その時、J&Jという会社にとてもフィット感を持ち、卒業後に入社することを決意しました。
伊藤:
なるほど。インターンシップでは、具体的にどのようなことに取り組まれたのですか?
西村さん:
ヤンセンファーマとメディカル カンパニーの両方で、サプライチェーンの業務改善に関するプロジェクトに携わりました。通常はヤンセンまたはメディカル カンパニー、あるいはビジョンケア カンパニーのいずれかでインターンシップを行うのですが、私は「夏休みには目一杯働きたい!」と思っており、それを伝えてみたところ、12週間で2社のプロジェクトに関わらせてもらう形になりました(※)
※インターンシップでアサインされるプロジェクトは、部門、入社時期によって変わります。
伊藤:
それは、なかなかハードですね。
西村さん:
当時はとにかく必死で取り組んでいた、というのが記憶に残っています。サプライチェーンの組織、プロセス、カルチャー等、何もわからないインターン生に業務改善の提案を求めるJ&Jもすごいと思いますが、とてもエキサイティングで貴重な経験ができました。
当時メンターになってくださった先輩社員、サプライチェーン部門の方々など、皆さん非常に親切にしてくださり、また相談に乗ってくださって、心に残る言葉もたくさんいただきました。いま思い返しても感謝しかありません。このインターンシップを通じ、「J&Jって、本当に良い会社だな」と率直に思いました。
実際に入社してからも、J&Jで働いている人たちが親切で情熱的であるという印象は変わりませんでしたし、当時感じた自分自身とのフィット感も変わっていません。
伊藤:
インターンシップでのご経験以外にも、J&Jでのキャリアを決意されたポイントはありますか?
西村さん:
そうですね。やはりインターンシップでの経験が大きいですが、二番目に挙げるなら、グローバル規模のビジネスの多様性です。J&Jという会社はヘルスケア業界に位置していますが、製薬、医療機器・ソリューションなど、そのビジネスは多岐にわたっています。
私は、ファイナンスという仕事は、多くのビジネス領域で業務を経験することが大事であると考えており、異なるセクターで幅広くファイナンス業務を経験できるJ&Jの環境に大きな魅力を感じました。ですからあまり他の選択肢を考えずに、オファーをもらった後はJ&Jでのキャリアを即決することができました。
MBA留学で学んだ、リーダーとしての振る舞い・多角的視点
伊藤:
ビジネススクールで学んだことは、現在のお仕事にどのように活かせていますか?
西村さん:
MBA留学を通じ、本当に多くのことを学べたと思っています。まず、様々なケースを学ぶことを通じて自分自身で物事を考えるスキルを学べました。コミュニケーションに関しては、私自身、MBA留学が初めての海外経験でしたから、とにかく必死で自分からコミュニケーションをとろうと頑張っていました。その経験は、J&Jに入社後も活かせていると思います。
また、世界中から来た留学生たちとのディスカッションを通じて、多様性を受け入れる土台を磨くことができたと考えています。J&JでもDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)は非常に重要な項目と位置付けられているのですが、多様性を受け入れた上で最適解を探し出すやり方は、入社後にも様々な場面で活かせています。
J&Jのビジネスではあらゆる視点で多角的に物事を見ていく必要がありますので、そういった意味でも多様性を学び「多角的な視点」を持つ経験をできたことによって、現在の仕事でもバランスの取れたアプローチをとれているのではないかと思いますね。ちなみにJ&Jのファイナンスチームでは「mini CFO」という言葉をよく使います。職位に関係なくそれぞれがCFOであるかのように「多角的な視点」を持ち、しっかりリーダーとして職務を行っていくことが求められています。
それから、将来のグローバルリーダーたちと一緒に授業に出てケースを学び、ディスカッションを行ってきたことで、彼らのマインドセットも学べました。グローバルな場面でどういう振る舞いをしていくか、どういったことが大切なのか肌で体験できたことで、グローバルカンパニーであるJ&Jでの環境下においても違和感なく仕事ができることにつながっていると感じています。
伊藤:
とても興味深いお話です。「将来のグローバルリーダーとなりうる方々のマインドセットや振る舞い」について、感じられた点をもう少し詳しく教えていただけますか?
西村さん:
MBA留学はタフな環境ですから、どうしても少し不安な気持ちを醸し出してしまうところがあります。一方彼らは、そういうものを外に見せない。すごくタフな精神力というものを備えていると感じました。いかにリーダーとしての「エグゼクティブ・プレゼンス」をしっかり表現できるかが重要なのだと、MBA留学で実際に見て感じてこられたと思っています。
複数のセクターへ社内異動。「転職」せずにキャリアを積み上げる
伊藤:
IRDP生として期待されてご入社されたと思います。ご入社後はどのようなお仕事をされていたのですか?
西村さん:
私の場合は、まずヤンセンファーマのファイナンスシニアアナリストの職に就きました。約2年間、日本法人グループの本社のFP&A(Financial Planning & Analysis)として全社の売上管理をすると同時に、サプライチェーン・総務・ITのコントローラーとしての業務も担当していました。
在学中のインターンシップで経験したものの、私自身いわゆる「FP&A」の仕事は初めてでした。そこで上司や先輩の皆さんから「FP&A」のイロハを教えてもらいながらOJTで学んでいきました。IRDPにはシニアマネジメントのメンター制度というものがあり、メンターが随時サポートしてくれたのも非常に心強かったです。
また担当業務に加えて、グローバルのS&OP(Sales and Operations Planning)に関するプロジェクトに加えてもらいました。APACチームと米国本社双方のステークホルダーの方たちと、S&OPの仕組みを日本へ導入するため、プロジェクトを回していくところも担当しました。
そういった様々なプロジェクトを通じて、自分自身の成長を促す機会をとてもたくさんもらえたと感じています。その点は、IRDPならではのものだと思います。
伊藤:
いわゆる通常の中途採用プロセスで入社された方との違いは感じますか?
西村さん:
IRDPの期間中、周囲の方々に本当に目をかけてもらってサポートしてもらったと思う一方で、J&Jはすごく公平な会社であるとも思います。中途採用とIRDPとして入社した社員を、評価・プロモーション等で特に分けることはしていないと思います。
伊藤:
ちゃんと成果を出しているかどうかが大事になってくる、ということですね。
西村さん:
おっしゃる通りです。本当にJ&Jはパフォーマンスベースで評価をしていく会社ですし、評価に関してIRDPかどうかは関係ありません。
伊藤:
その後は、どのようなお仕事をされてきたのですか?
西村さん:
IRDPの2年間のプログラムを終えた後は、ビジョンケア カンパニーに転籍しました。そこには5年半ほど在籍したのですが、コンタクトレンズビジネス、コンタクトレンズ・ソリューションビジネス、そしてサージカルビジョンビジネスと、幅広くFP&A業務やコントローラー業務を経験することができました。2021年10月からは、メディカル カンパニーに転籍し、現在はCSSグループ(循環器疾患ビジネス)のコントローラー業務を手掛けています。
伊藤:
すでに全部のセクターをご経験されたのですね。それぞれのセクターで何か違いはありましたか? また、それぞれの異動・転籍は、ご自身で希望されてのことだったのですか?
西村さん:
元々入社当時からそれぞれのセクターを経験してみたいと思っていたので、自分自身の選択ではありつつも、その都度上司や関係者の皆さんと相談し、またその時々のご縁もあって、たまたまこういった形になったと思っています。
セクターの違いに関してですがJ&Jという同じ会社の中ではあるものの、セクターが違うとビジネス・組織・プロセス・カルチャーの多くが別世界になってきます。異動するたびに「転職」した際と似たような負荷はかかりますが、「転職」をすることなくチャレンジしていける環境は、とても恵まれた素晴らしいものだと思っています。
同時に、J&Jのファイナンスではクロスセクターでの情報交換を積極的に行っていますし、マネジメントも異動や転籍を推奨していて、個人の能力開発やキャリア開発の目標を非常に叶えやすい環境だといえます。
密にグローバルと連携する日々。納得感のある意思決定ができる醍醐味
伊藤:
お仕事をされる中で、グローバルとの関わりは頻繁にあるのですか?
西村さん:
はい。非常に頻繁にコミュニケーションをとる機会があります。私の現在のポジションにおいても、グローバルと密に連携をとりながら業務を進める必要がありますので、日本にいながらもグローバルと数多くの接点を持ち、ダイナミックな仕事ができています。もちろん海外勤務の希望があれば、J&Jにはその機会も多数あり、実際にこれまで数多くのファイナンス人材が海外のオフィスへ赴任し、各国で活躍しています。
伊藤:
なるほど。グローバルと取り組まれている実際のお仕事について、いくつかの例で結構ですので教えていただけますか?
西村さん:
私の場合、まず月に一度、米国本社とAPAC、それぞれのチームとビジネスレビューを行っています。その都度、シンガポール在住のカウンターパートであるリージョナル・コントローラーとコミュニケーションを取り、今後の進め方等を検討しています。それからJ&Jでは常に数多くの新製品がローンチされていくのですが、海外の事例を参考にすることも多いので、アメリカ、ヨーロッパ、イスラエルのファイナンス・メンバーと情報交換を頻繁に行っています。
また、日本国内のファイナンス・メンバーにも外国籍の人材がおり、業務の約半分は英語で進めている状況です。
伊藤:
FP&Aやコントローラーというお仕事の面白み、やりがいについてはどうお考えですか?
西村さん:
まずJ&Jにおいてファイナンスの組織は独立した部門になるのですが、他の部門・チームと協働しながらも公平にバランスのとれたアプローチが必要になってきます。ときに利害関係が一致しない場合もあり、そういった際にも自分の信念を貫き、より良い影響を与えてビジネスをより良い方向に導けたとき、「ファイナンス冥利に尽きるな」とすごく感じます。
それから、J&Jは社会的意義のあるビジネスを提供していますし、組織として「クレドー(※)」に基づいた意思決定をすることが徹底されています。私たちファイナンスのメンバーも、常に様々な視点をもちながら、最適な意思決定・選択肢の提供をすることが求められています。逆にいうと、妥協した、認めがたいような意思決定がされることはない環境です。非常に納得感を持って仕事を進めていけます。常に正しいことをするプレッシャーはあるものの、負のフラストレーションがないことが、大きなやりがいにつながっていくと感じています。
さらに、ヘルスケア領域のグローバル企業で働くやりがいもあります。様々なビジネスを経験でき、グローバルと対等にコミュニケーションをとりながら業務を遂行していくことは、とても貴重な経験になると考えています。
※『我が信条(Our Credo)』・・・顧客・社員・地域社会・株主に対して、会社が果たすべき「責任」を明文化したもの。
伊藤:
ありがとうございます。ヘルスケア業界のご経験がないことは、お仕事をするうえで影響がありましたか?
西村さん:
率直に申し上げると「特に影響はない」というのが答えです。大切なことは、入社後も入社してからの異動後も、早期にステークホルダーの方々と良好な関係を築き、ビジネス環境・ビジネスドライバーを捉え、PL/BS、キャッシュフローのストラクチャーを理解したうえで意思決定により良い影響を与えていくことです。
私自身、先程お話したように様々なセクターへ異動・転籍し、その都度ゼロからのスタートを切ってきました。その際、インプットはかなり必要になるもののキャッチアップをすればいいだけの話ですし、J&Jはどこのセクターであっても手厚くサポートをしてくれる環境が整っています。ですから業界経験に関しては心配する必要がないですし、影響はないかなと思っています。
伊藤:
早期に良好な関係を築く、その一歩をちゃんと踏み出せるかが大事なポイントなのですね。
西村さん:
そうですね。やはり入社や異動をした最初のタイミングが一番周囲の人に質問などもしやすいと思いますので、それを逃さず積極的にコミュニケーションをとっていくことが重要です。きっとMBA留学をしようという人、あるいは留学をしている人であれば、問題なく可能なことだと思います。
自らキャリアを考えることを重視する風土。さらに上司・会社の支援も手厚い
伊藤:
今後の西村さんのキャリアビジョンを、差し支えない範囲で結構ですのでご教示いただけますか?
西村さん:
そうですね…MBA留学時代から、いえMBA留学の前から、一貫して私のキャリアのビジョンは変わっていません。将来的に経営陣のひとりとして、CFOとして、ビジネスをドライブしていくことを目指したいと思っています。ただそこまでの道のりは、非常にフレキシブルに考えています。いまJ&Jで過ごしてきたこれまでの10年間を振り返っても、決して自分の選択だけでできたキャリアではなく、周囲のサポートや偶然の産物によって成り立ってきたものだと捉えています。
J&Jでは自らキャリアを考えていくことをとても重視していますが、私が考えている以上に上司やAPACのCFOが各個人のキャリアに関して深くディスカッションしてくれ、アドバイスをしてくれました。その時には個人的には良いと思えないようなキャリアであっても、ゆくゆく経験しておいた方が良いような道を提示してくれる場面も多分にありました。
ですから、将来的にCFOとして活躍したいというイメージはもちろん持っていますが、今後上司やステークホルダーの皆さんと相談しながら、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)を重視した「多角的な視野」を持ったリーダーとして成長し、想定外のキャリアの道のりも楽しんでいきたいと思っています。
伊藤:
上司や関係者の皆さんが、自分以上にキャリアについて考えてくれるなんて素晴らしいですね!すごい環境だと思います。
西村さん:
本当にこれは宣伝でもなんでもない、率直な私の感想です。特にJ&Jのファイナンス部門は、日本でも他部署に比べてメンバーが多くないですし、リージョンオフィスを含めてもそんなに大人数ではありません。ですから余計に日本の各セクターでもしっかりタレントマネジメントをしていますし、上の立場の人間とも活発にディスカッションをします。本当に私が考えている以上に、私の将来のキャリアについて考えてくれているなと実感しています。
伊藤:
最後に、MBA卒業後のキャリアの選択肢としてJ&Jについて考えてみようと思っている方や、J&Jでのインターンシップに興味があるという方々に向けて、先輩としてひと言メッセージをお願いします。
西村さん:
J&Jでは、MBAホルダー人材がたくさん活躍しています。日々、国内外のリーダーと接する機会が多く、 リーダーとしても、ひとりの人間としても、尊敬できる社員がたくさんいます。彼らから学ぶ機会が多く、それを実践できる場面が多分に用意されている環境です。
これからMBAを卒業される皆さんには選択肢がたくさんあって、悩むこともたくさんあるでしょう。ですが私のように10年後「J&Jを選んで良かった」と、きっと思っていただけると信じていますので、ぜひJ&Jでのキャリアをご検討ください。
伊藤:
海外MBA人材の先輩として、また公認会計士、プロフェッショナルファームからの素晴らしいキャリア展開の実例として、大変貴重なお話だったと思います。ありがとうございました。
Profile
西村 拓哉さん
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー ビジネスユニットファイナンス シニアマネジャー
大学在学中に公認会計士試験に合格し、卒業後に監査法人にて監査業務やIFRSコンサルティング業務等を経験。2012年に公認会計士協会から奨学金を取得し、米国のWashington University in St. LouisへMBA留学。サマーインターンシップをきっかけに2014年6月にヤンセンファーマ株式会社に『IRDP』として入社し、ファイナンスシニアアナリストの職に就く。IRDPを卒業後、ビジョンケア カンパニーへ転籍し、ビジョンケア及びサージカルビジョンの様々なFP&A / コントローラーを経験。その後、2021年10月にメディカル カンパニーへ異動し、CSSグループ(循環器疾患ビジネス)コントローラーに着任。現在に至る。
インタビュアー/担当キャリアコンサルタント
伊藤 嘉浩
株式会社アクシアム
取締役/エグゼクティブ・コンサルタント
2008年、アクシアムに参画。エグゼクティブ・コンサルタントとして、経営者やプロフェッショナル人材、MBA、若手・次世代ビジネスリーダーまで、幅広い年齢層へのコンサルティング、キャリア開発、紹介実績あり。アクシアム参画前は、商社にてアパレルブランドの輸入販売や海外事業開発を手掛け、新規事業の立ち上げと事業の黒字化を達成。事業計画策定、商品企画、マーケティング、リテールマネジメント、組織開発、生産管理などの経験を持つ。海外事業開発をはじめとする“実業経験を持つキャリアコンサルタント”として、個人のグローバルなキャリア、イノベーティブなキャリアの実現を使命とする。
日本キャリア開発協会認定 キャリアディベロップメントアドバイザー(CDA)